神話辞典  文化地域  大項目  50音 

キテン(イテン) 倚天

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読みは「いてん」とも。三国志の物語に登場する剣。名前の意味は 「天によりかからせる」または「天を貫く」。魏の曹操が佩びていた。 戦国時代の楚の国の詩人、宋玉の賦にでてくる想像上の長剣に由来するようだ。

切れ味は「岩を泥のように斬った」とも伝わるらしい。

対になるもうひとつとあわせて、青釭倚天(せいこうきてん)という。

参考資料

 

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中国 (文化地域)
武器 (大項目)

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