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虹の弓に稲妻の矢(アフリカ ヤオ民族) >>関連項目一覧




毎日、星を食べる神がいた。 神は、虹の弓に稲妻の矢をつがえて、星を射落として、煮て食べていた。

ある酋長がそれをみて、自分もやろうと弓と矢を借りたが、黒焦げになって死んでしまった。

愚かな行為に、神は弓矢を持って去ってしまった。それ以来 空に虹がかかるようになったという。

 

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アフリカの物語 【文化地域項目】
アフリカの神話・民話 【辞典】
武器 【辞典】

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