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２００４年に開発された等身大人型機。民間技術は等身大の機体の開発に重点がおかれており、２０００年１０月３１日には日本の自動車メーカーがやはり等身大人型機を開発した。
http://www.honda.co.jp/ASIMO/
しかし、この運用用途不明の等身大人型機は省スペース大出力を可能にした技術が用いられている。
最大出力は実に７.３万ｋｗにもなる。
２００５年に運用されていたＧストーンによるジェネレータをそなえたＧＧＧ機動部隊の機体が３１ｍで７５０万ｋｗであることを考えると、１．３５ｍの機体でこの出力は脅威的である。
統合軍が使用していた技術の流用があったのか、しかしこの小型化は人智を超えるものがある。
しかし最も脅威的なのは、そのＡＩシステムで、１００％地球製の技術とは思えない完成度である。これだけの完成度は、通常であれば２２世紀の家庭用ネコ型機まで待たなければならなかったのではないかと歴史家は語る。
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