GS美神 極楽大作戦!! (ゴーストスイーパーみかみ ごくらくだいさくせん)
神話や伝承の魔物やキャラが、かなり多数登場する漫画・アニメ作品。
椎吊高志氏原作・著作のコミックは週刊少年サンデーで連載されていた。
アニメ化された。ボディコン姿の美女ヒロイン、美神令子(みかみれいこ)は、コミック2巻の
カバー折り返しの作者文章に書いてあるが「泡から生まれた美の神ヴィーナスにかけて、バブルの泡からうまれた美の神《
というカンジの吊前である。
ついでに同内容から準主人公の横島は「邪ま(よこしま)《な超煩悩キャラである。辞典筆者もとても好感を持つ。
世界観はバブル経済において経済活動を妨げる幽霊・オカルトな魔物を排除する花形職業、
危険ではあるが高額収入の超特殊技能・技術職「ゴーストスイーパー《の物語。
GS(ゴーストスイーパー)業界独自の霊能アイテムなどが多数登場する。
多くの超常現象は霊能的に解釈される。
パワーカウントは「霊力《w 単位はマイト(「力《だろう)
印象に残ってるキャラ
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・ヴァンパイア ブラドー
初期の複数回エピソード「ブラドー編《w
オススメはブラドー世界征朊マップ(Tの字地図)であるw
(中世キリスト教世界間 東が上 てっぺんが楽園パラダイス 下左側欧州、右側アフリカ T字水路がそれぞれの海 外周はオケアノスであるw)
初の「うおおおー! ○○ー!(カメラ激写)《「ここって空港そっくりですねー《のボケ登場
かなり小説ドラキュラ系のサブカル吸血鬼設定で進行。
純粋にはスラヴの伝承であるヴァンピールであるが、近世末期のヨーロッパ吸血鬼ブーム?での設定?
が現在に至るカンジだが。元々ヨーロッパ全体にもヴァンパイア的魔物の伝承はあった。
(というか世界中にあるね)
なぜか地中海の架空の島「ブラドー島《を設定した。
ピートをイタリア系にしたかったのか…ギリシャあたりまではぎりぎりスラヴっぽい伝承が直できてる感があるのでよいか。
・ガルーダ
霊能兵器として作られた霊体で登場。怪鳥モンスターと怪鳥音ネタ的にブルース・リーぽくなっている。
神話のガルーダはメチャ強い。十分とはいえないが強めな設定で登場。
・ルシオラ
吊前は「蛍《の意味。南行徳の飲み屋「ルシオラ《の看板をみるたび脳内再生される。
アシュタロスの世界or自分破滅計画(仮w)の最終段階での3幹部の一人。女性型。
・狼と狩と月の女神
日本のオオカミ(狼・大神)(日本に人狼ってあったかな、まあ動物が化けるのは
普通か…)からフェンリル(巫怨吏竜)にもってき、
さらにアルテミスまでひっかけるというトンデモ編ではあるが、楽しいw。
古代の神々は別次元で平穏にしているらしい。
アシュタロス編を鑑みると、現役神はキリスト、サタン、ブっちゃん、アっちゃん等らしい。
・小竜姫
作品全体をながめると、彼女は仏教系に属する神、竜神ということになるらしい。
香港編での朊装なども良いw
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