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ンドェプ >>関連項目一覧赤道アフリカ。 病の文化史 第1章 病気の誕生(マルセル・サンドライユ 池辺義教:訳) にでてくる。 ネット検索、百科辞典、辞書の類で他に情報が得られず、これが民族的な集団を指すのか呪医、シャーマン 的聖職者を指すか未詳(文脈からすると呪術師、魔法使いの紹介をしており、同様の表記でンガンガを紹介しているので おそらく呪医的な立場のもののようだ)。 ラブを治療する儀式を行うようだが、「ラブ」も何をさすかわからない。 継続して調査したい。 以下、1984年6月30日初版(株式会社リブロポート発行)の第1章P11の文章を引用。 「赤道地帯のアフリカの<ンドェプ>の集団的な儀式は<ラブ>が宿している悪霊を、 動物や生命のない物体に移し変えて<ラブ>の病気を解放することを目標としている」 (原注) J.Poulet, Singularités des médecines africaines traditionnelles, Semaine des hop. de Paris, 1971, 47, 32, pp. 3005-3015 参考資料 ・病の文化史 マルセル・サンドライユ他著 発行:Libro(リブロポート) 関連項目一覧
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