南米、インカの伝承の一種の星座。インカ人がマユ(天の川)の中の黒い部分 (暗黒星雲)の形を星座のおうにみていたもののひとつ。 名前の意味は「シギダチョウ」(カリブ地域の言葉でティナモウ。 中南米原産の体長20-50cmくらいの鳥)
ほかの黒い部分の星座は「成長したリャマ」「赤子のリャマ」
「キツネ」「カエル」「蛇」などがある。
(リャマのことは「ヤカナ」という)
参考資料
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ヴィジュアル版世界の神話百科 アメリカ編―ネイティブ・アメリカン/マヤ・アステカ/インカ
他
関連項目一覧
天の川 (星)
星 (大項目)
アメリカ先住民 (文化地域)
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