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チョウカイ 張楷 (故事:五里霧中)>>関連項目一覧中国の歴史伝承の道士(どうし タオシー)。「五里霧中」の故事成語の由来、出典の物語の人物。 張楷、字(あざな)は公超。「後漢書 張楷列伝」に伝わる。 生れつき道教の術が好きで、「五里霧」、五里四方の霧を作り出すことができたという。(性道術を好み、能く五里の霧を作る) この古代の五里は日本の一里(4km)にあたるという。 故事成語の「五里霧中」はこの四方が霧の中にあるような、方向を失うこと、 物事の判断がつかなくて、どうしていいか迷うこと、前後を見極めがたく進退に窮することをいう。 参考資料 ・故事・ことわざ辞典(新星出版社) ・大辞泉(JapanKnowledge) ・日本大百科全書(小学館) 関連項目一覧
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