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ネビル >>関連項目一覧バビロニアの神話、エヌマ・エリシュにでてくる。主神マルドク(マルドゥーク)の50の名の最後に挙げられている。 「(かれは)ネビル、かれが天地の(境目の)渡り場をがっちり掌握 しているように。上へまた下へ渡れないなら、いつもかれに 尋ねてみるがいい。ネビル(木星)はかれが空にきらめかせたかれの星」 「かれの名は渡り場(ネビル)であれ」 と。 また、木星のこと。天の赤道、アヌの道と黄道の交点、ネビル点。 ここを通過する惑星の代表の木星にネビルと名づけられたという。 これは、春分点と秋分点のことになる。 天の赤道は地上からみた太陽の軌道の最大の線。 関連項目一覧
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