ワフタングとも。「ゴルガサリ」はペルシャ語で「狼の頭」の意味。
狼を模した兜からついたアダ名らしい。
イベリア王で、トビリシ(現在のグルジア首都)の基礎を築いたという。
歴史書によれば遠くインダス河流域、現在のアフガニスタンの地まで
行軍したことがあるらしい。帰順していた
ササン朝ペルシャに命じられたものだという。
グルジア・トビリシのメテヒ教会には馬にのったワフタング王の像がある。
参考文献
・
カフカース―二つの文明が交差する境界 (彩流社)
・
地球の歩き方 ガイドブック A31 ロシア
他
関連項目一覧
英雄,王 (大項目)
武器(防具) (文化地域)
カフカス (文化地域)
(C) 幻想世界神話辞典 - GENSO SEKAI Myth dictionary