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イラン[ペルシャ]の文化伝承、独自のイラン暦の新年、正月。春分の日(3月21日頃)を新年とする。
「ノウ」は「新しい」、ルーズは「日」で「新しい日」の意味。アラビア文字を使っているが言葉はイラン語(ペルシア語)である。
nou-ruz rā be-shomā tabrīk ‘arz mī-konam (ノウ・ルーズおめでとうございます)

*文字の並びは右から左へ
イラン暦1月farvardinのはじまり。
古代イランからの伝統的な行事であり、全国民にとって最大の祝日であるという。
2013年3月のこの日にニューヨークの国連本部で祝祭が行われた。
ノウ・ルーズを祝う文化圏12か国あるという。
(イラン、インド、アゼルバイジャン、キルギス、パキスタン、トルコ、ウズベキスタン他)
参考資料
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ペルシア語入門 (黒柳 恒男:著 泰流社)
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