幻想世界神話辞典 〜
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ソンボル・ブルカン >>関連項目一覧モンゴル、ボリヤド民族の神話の創造神。ブルカン、またはボルハンは神の意。 原初の世界は混沌としていて、あるいは一面、海だけの世界で、ソンボル・ブルカンは12羽の雛をつれた水鳥に海底から土を取ってくるよう命じた。水鳥アングタは言われた通り、嘴で黒い土、脚で赤い土を取ってきた。 ソンボル・ブルカンはその土を撒いて、最初の陸地を創った。 別の神話で創造神はエヘ・ボルハンと呼ばれ、やはり混沌とした闇の中で、天地つくろうと、最初に鴨をつくり、水の中に潜らせて、嘴にはさんできた泥から母なる大地ウルゲンを創ったという。 関連項目一覧
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