西アフリカ・ナイジェリア南西部からベナン(旧ダホメ)東部にかけて住む人口約1千万、または2千万の民族。
11世紀頃からヤム芋栽培と交易を経済基盤として、多くの都市が発展し、そこから都市国家、さらにいくつかの都市国家を配下におく王国も現れた。 近隣でもガーナ王国、アウサ王国などの都市が栄えた。
この地域では早い時期からヨーロッパとの交易が栄えていた。また神話にもあるように多民族で形成された社会だったようだ。 伝承では神格化された歴史上の王、英雄が多い。
現在ではキリスト教徒、ムスリムが多いが、伝統宗教も残っている。
アフリカ | 【文化地域項目】 |
オロクン | 【アフリカ:ナイジェリア:ヨルバ民族:神】 |
オロルン | 【アフリカ:ナイジェリア:ヨルバ民族:神:主神】 |
ソポナ | 【アフリカ:ナイジェリア:ヨルバ民族:神】 |
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