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インドラ Indra 帝釈天 >>関連項目一覧インド、ヒンドゥー教の神話の神、主神。。仏教での漢訳では「帝釈天」。 インドの初期ヒンドゥー教の「リグ・ヴェーダ」賛歌にもでてくる神々の王者。 天空を支配し、雨と雷(ヴァジュラ)を操る。 宇宙の水を飲み干した旱魃の蛇、竜ヴリトラ退治(またはアヒ退治)をして主神となったという。 またはアヒ退治の後、雷がアヒの腹を裂き、水を解き放ち、世界に夜明けをもたらしたとも。 またインドラはアスラから神々の聖なる雌牛を救い出した。 その際、人間と力を競った時、 インドラが臨場していることは空の虹で示された。 インドラは2頭の赤毛の馬ひいているが黄金の戦車に乗るという。 象がインドラの乗り物として描かれる場合もあり、象はヴェーダでは主権の象徴であり、 ブッダ(シャカ)も象と呼ばれることがあるという。 叙事詩ラーマヤナに「インドラの矢(インドラの炎)」という記述があるというが未確認。 関連項目一覧
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