インド、ヒンドゥー神話に出てくるインドラ神の武器。稲妻のことで、象徴的に王笏とされることもある。 神々の名匠、トゥヴァシュトリ神が作った。
武器としての形状は、漢訳で金剛杵(こんごうしょ)とかかれるように棍棒状の槌、 ハンマーの形状、またはチャクラムの形であらわされる。
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