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カシオペア(カシオペヤ) Cassiopeia >>関連項目一覧


ヘレネス(ギリシャ)でエチオピアの王女アンドロメダの母。ケフェウス王の妃。

その美貌を自慢しすぎたためポセイドンの怒りをかったという。 それは「海のニンフ、ネーレイドたちでも美しさでかなうものはいない」といったため、 ネレイデス(ネーレイド)の一人でポセイドンの妃アンピトリテーがポセイドンにカシオペアを懲らしめるようにいったので 海の魔物ケートスがつかわされた。魔物はペルセウスによって退治された。

後に、アンドロメダ、ケフェウス王、くじら座などと一緒にカシオペアも星座になったが W形の星座は椅子に腰掛けた女性が逆さに吊るされた姿をあらわし、かすんでよく見えず永久に罰せられているともいわれる。

 

関連項目一覧
ヘレネス(ギリシャ) 【文化地域項目】
アンドロメダ 【ヘレネス(ギリシャ):王女】
ポセイドン 【ヘレネス(ギリシャ):神:海】
ネレイデス 【ヘレネス(ギリシャ):精霊:海】
ケートス 【ヘレネス(ギリシャ):魔物】
星座 【大項目】

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