神話辞典  世界の神話  大項目  50音 

クロノス Kronos, Chronos 

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 ヘレネス(ギリシャ)神話の神。ガイアとウラノスの子。ティターン神族。 父ウラノスがガイアと交わるときを狙い、男根を灰色の金属で造られた大鎌で切り落とした。 これで天空と大地が交わることはなくなった。そして新たに神々の王となった。

新たに王となったウラノスは姉妹のレアとの間に子供をつくったが ウラノス、ガイアから子供の一人によって王座を奪われるという予言を受けていた ため、産まれた子供をすべて呑み込んでしまった。
末の子ゼウスだけはレアがガイアの忠告により、産着に石を包みウラノスをだまし、 産まれたゼウスはクレーテー島でひそかに育てられた。 そして成長したゼウスによって王座を奪われた。

後にクロノスたちはゼウスたちとの戦い(ティタノマキア)をおこすが負けて、 ティターン神族はハーデスの死の国より下のタルタロスへ投げ込まれ、鎖につながれたという。

クロノスChronos「時」は元々のギリシャの神格ではなくオルペウス教徒によって 歳をとらないクロノスの神話ができたという説がある

時間の神クロノスの名前は、近代・現代でも時間に関係する言葉に使われている。
経度測定用等の精密時計「クロノメーター」
時間の精密測定用の機械「クロノグラフ」
生物の体内時計の研究「クロノバイオロジー」
時間移動するゲーム「クロノトリガー」等。

参考資料

 

関連項目一覧
神々の系譜 【資料】
ゼウス 【ヘレネス(ギリシャ):主神】
ウラノス 【ギリシャ神話:天空神】
ガイア 【ギリシャ神話:女神】
タルタロス 【ギリシャ神話:地の底、地獄】
レア【ギリシャ神話:女神】 
ティターンズ(ティターン神族) 【ギリシャ神話:神】
ヘレネス(ギリシャ) 【文化地域】
 
死神(グリムリーパー) 【ヨーロッパ:死の神】

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