ミャンマー、カチン民族の神話にでてくる太陽神。
原初のナット(ナッツ。精霊)、チヌン・ワイ・シュンが全ての精霊をつくった時、ヒョウタンを一つ創り、他の精霊をよびよせ身体の一部をもってこさせた。そして人間の元になったシングラワが生まれ、その子孫のシッポーン・アヨーングがカチン民族の始祖となった。
シングラワをつくる時、ムは目を持ってきた。
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(C) 幻想世界神話辞典 - GENSO SEKAI Myth dictionary