神話辞典  世界の神話  大項目  50音 

シャカ 釈迦 (ブッダ仏陀) 

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 仏教の開祖、教主。シャーキャムニ(シャーキヤ族出身の聖者)釈迦牟尼、漢語を略し釈迦、尊称として釈尊(しゃくそん 釈迦牟尼世尊の略)と呼ばれる。 また、「目覚めた人」(覚り、悟りを得た人)の意、ブッダ(仏陀)とも。 あわせてシャーキャムニ・ブッダ(釈迦牟尼仏、釈迦仏)とも。
他にもガウタマ(パーリ語ゴータマ、漢訳瞿曇-くどん)とも。太古の聖者ゴータマの子孫の意。

紀元前BC6世紀半ば、またはBC5世紀半ばに生まれたとされる。一説には紀元前BC564年4月8日ともいうが諸説ある。 現在のネパール内にあった都城カピラヴァストゥを治めるシャーキヤ族のシュッドーダナ王(浄飯王)とマーヤー王妃の子。 王妃が出産のため里帰りする途中の王族の遊園ルンビニーで生まれた。マーヤー王妃は産後7日で 亡くなってしまったという。この出産は普通ではなく、右の脇腹から生まれた、という伝説がある。(マヤ王妃は、6本牙の白象が天から降り右わき腹から体内に入る夢をみた伝説) シャーキヤ族は日種族(スーリヤヴァンシャ)の系統だという。

誕生時の逸話として、生まれてすぐ七歩歩き、右手で天を、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と言ったという。

生老病死の人生の苦しみについて悩み、29歳で修行者、沙門となり熱心に修行・苦行をするが 結論として、ひたすら苦行を行うことは、ひたすら快楽を求めることと同じ、自己満足の世界でその 方向が違うだけだとし、苦行をやめる。35歳で仏の教えを覚り、以後人々に教えを説き続け、 80歳の時クシナガラで入滅する。(2月15日との説あり 涅槃会[ねはんえ])

 
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仏教 【文化地域】
ラーフラ(羅睺羅らごら) 【仏教:十大弟子:釈迦の子】
ビャクゴウ(白毫) 【仏教:仏:三十二相】
カンブツエ(灌仏会) 【日本、仏教:行事:釈迦誕生】
ネハン(涅槃) 【日本、仏教:行事:釈迦入滅】
ハナマツリ(花祭り) 【日本、仏教:行事:釈迦誕生】
インド 【文化地域】

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