ルミナス・サーペント luminous serpent
ヨーロッパの伝承での妖精の火、怪火・鬼火の類。名前は直訳なら「暗やみで光る蛇」。
ウィル・オ・ザ・ウィスプの別名。
死者のロウソク(コープス・キャンドルcorpse candle)などともいわれる。死の前兆だともいう。
また、たいていこのような妖精の火は、様々な理由で悪い事をした死者の魂だといわれる。
サーペントには「陰険な人、狡猾な人、悪意のある人」をさす場合もある。 また「the (Old) Serpent」なら悪魔、サタン(聖書 創世記3:1-5、黙示録20:2)のことをいう。
参考資料
他
関連項目一覧
ヨーロッパ 【文化地域鉱区も】
ウィル・オ・ザ・ウィスプ 【ブリテン(イギリス):鬼火、怪火】
ジャック-オ-ランタン 【ブリテン(イギリス):鬼火、怪火】
火 【大項目】
妖精 【大項目】
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