ウーラノス、ウラヌスとも。ヘレネス(ギリシャ)神話の神。星をちりばめた天の神。女神ガイアが彼女に等しいものとして生んだという。
ガイアと夜にまじわり、多くの子供たち(クロノス、レア、コイオス、ポイベ、イアペトス、オケアノス、テテュス)をもうけた。しかしウラノスはこの子供たちをガイアの奥に隠した。 ガイアは窮屈になり、灰色の鋼鉄で鋭い鎌をつくり、子供たちにウラノスを倒すものはいないかとたずねた。
クロノスが名乗りをあげ、ウラノスを倒す。右手でウラノスをつかみ、左手の鎌でウラノスの男根を切り落とした。 この男根が海に落ちて、そこからアプロディーテが生まれた。
太陽系の惑星、はるか天王星にもその名前がつく。また放射性元素のウラン、ウラニウムの名もウラノスに由来している。
(C) 幻想世界神話辞典 - GENSO SEKAI Myth dictionary