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サラスヴァティー Sarasvati >>関連項目一覧インド、ヒンドゥー教の神話の女神。仏教では弁天(弁財天)。 リグヴェーダ賛歌にでてくるヒンドゥー教の3つの聖なる河、 ガンジス(ガンガー)、ジャムナー、サラスヴァティーのひとつ。 名前は「水のような」の意。大地に豊穣と知恵を恵む。 サラスヴァティー河は初期アーリヤ人の中心地 ブラフマーヴァルタの境界をなす。浄化能力のある水で祝福する河の女神。 河のように流れる弁舌の女神ヴァーチュともなった同一視 言語、芸術、学問の神。サンスクリット語を発明したともいう。 4本の腕だったり、白鳥や孔雀に乗っていることもある。 ベンガルの伝説ではブラフマーと結婚したという。 もとはヴィシュヌの3人の妻の一人だったが対応に困り、ブラフマーに譲った、という。 このとき、ガンガー女神はシヴァに、ヴィシュヌ自身はラクシュミーを妻に残したという。 関連項目一覧
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