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ヴィシュヌ vishnu >>関連項目一覧インド、ヒンドゥー神話の神。その神格は普通、世界の維持神とされる。神格の詳細はインドの神話・民話を参照。 また10のアヴァターラ(化身)を持ち、魚、亀、野猪、 人獅子ナラシンハ(ヌリシンハ)、小人、パラシュラーマ、 ラーマ、クリシュナ、ブッダ(シャカ)、カルキンの姿となって現れる。 ヴィシュヌの神妃はラクシュミー女神。 神々の乳海攪拌の時、不死の水アムリタを盗み飲んで不死となった魔神ラーフの首を、ヴィシュヌがはねとばして倒した。(頭だけが不死となるところで防いだ) それ以後、ラーフの首は太陽と月をおいかけ飲み込むという(日食・月食の由来)。 神話では世界創造の合い間に休むためヴィシュヌが横になる寝床の竜王(ナーガラージャ)アナンタ・シェーシャがあくびをすると 地震がおこるという。 世界の創造維持神らしいスケールの大きい伝承である。 関連項目一覧
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