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幻想世界神話辞典:ブログTOP 2011/11/03 文化の日 2011! 明治節 神話伝承関連 >>関連項目一覧2011/11/03 文化の日 「文化」なんて項目を追加できればよいですが…重すぎる!ムリw まあしかし、毎年この日に「文化 culture」について考えたり、考えなおしたりしてみたいものです さて、最近 この祝日って なんだっけ? と 調べたりしていましたが、割と天皇祭祀系なんですねw と思ったりして。 「文化の日」も、戦前、明治天皇の誕生日を「明治天皇の遺徳をしのび、明治時代を追慕する」ために「明治節」にした。 それが戦後に、文化の日で復活した。 これは天皇誕生日「天長節」→「明治節」→「文化の日」てな感じ。 この調子で歴代天皇さんの誕生日を次々と遺徳をしのんでいきたい!年間200日くらいは遺徳をしのびたいなあ! さて辞書でもひいてみよう。 「文化」 1.人間の生活様式の全体。人類がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。 それぞれの民族・地域・社会に固有の文化があり、学習によって伝習されるとともに、 相互の交流によって発展してきた。カルチュア。 2. 1のうち、特に、哲学・芸術・科学・宗教などの精神的活動、およびその所産。 物質的所産は文明とよび、文化と区別される。 3.世の中が開けて生活内容が高まること。文明開化。多く他の語の上に付いて、便利・モダン・新式などの意を表す。 (文化住宅、文化包丁) 文化ってのはどんなちっちゃいものでも、なんでも「〜文化」っていえるけど シビライゼーションは確かにちょっと違う。 「エジプト文明」などいわゆる四大文明とかに慣れてると、「日本文明」とかは聞きなれない感。なぜだろう? 「古代文明」だとなんでもいける気がする? 百科事典では文化の例に、 「たとえば国家、民族、部族、地域、宗教、言語などのレベルで、 アメリカ文化、漢族文化、エスキモー文化、オセアニア文化、イスラム文化、ラテン文化などがあげられる。 これらの一部分を構成して相対的な独自性をもつものをサブカルチャー(下位文化)という。たとえば、 個別文化における農民文化と商人文化、東日本文化と西日本文化、貴族文化と庶民文化などが下位文化...」 文化包丁とか、なんか昭和のかほり…w 「漢語としての「文化」は「文治教化」(刑罰や威力を用いないで導き教える)という意味で古くから使われ、 文化・文政(ぶんせい)という年号にも使われた。しかし、今日広く使われている「文化」は、 ラテン語cultura(耕作・育成を意味する)に由来する英語culture、フランス語culture、ドイツ語Kulturの訳語である。」 カルチャーが「耕す・育成」という語源というのはよくききますね。でもこれだけだとあんまわかんない… 文化・文政を「化政文化」といいますが、やはり「文・文・文化」の方がw 文化好きの私は「趣味:文化人類学」みたいなことをいってましたが 文化人類学…フィールドワークを伴う? 形式がきまってる!? 結構せまい範囲に使われるらしい? じゃあ、文化学…?っていえばいいのかな? 「神話伝承文化学」にすればいいかな?「文化神話学」?
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