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タイサイ 太歳[神] タイソェ たいさい >>関連項目一覧中国の伝承で、木星の異称。歳星とも。 木星の精で、その年の十二支と同じ方角に位置し、その方角がその年の吉とされる。太歳神。 また暦注の八将神の一。 他に金星を太白などと神格化している。 歳星祭という木星をまつる行事もある。 「吾妻鏡」の寛元二年(1244年)6月3日「被行天変御祈等、前大納言家御分…太白星祭<晴茂>歳星祭<文元>」など記されている。 日本ではこの字は「おおとし」(大年,太歳)ともされ、 一年の最後の日、おおみそか、おおつごもり、をいう。 中国の不老長寿の食べ物に「太歳」という名前のものがあると2010年、2011年にテレビで報じたものがあるが名前の由来は不明。 参考文献 ・大辞泉 (JapanKnowledge) ・日本国語大辞典 (ジャパンナレッジ) 関連項目一覧
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